ナニワ社会学道(たぶんそんな感じ……)
めっちゃオーサカな社会学本が出たっちゅうねん。
社会文化理論ガイドブックposted with amazlet at 05.06.10大村 英昭 宮原 浩二郎 名部 圭一ナカニシヤ出版 (2005/06)
苦労話(5の1): 不動産契約の壁
今日は不動産の話をしよう。このトラブルは,1年と少し前,私がフランスにやってきた当初に起こり,現在も続いている今回の滞在で最大のトラブル(いまのところ)である。決着したら書こうと思っていたのだが,なかなか進捗しないのでもう書いてしまお ...
アールヌーヴォー:ムダって言うなよ,そういうのを
ブリュッセルに行ってきた。ここはフランス語とオランダ語の2言語を話す国の首都。そしてEUの中心。つまり国際都市の代名詞といって過言でない街である。しかし別の顔として,「アールヌーヴォーの都」という側面がある。エクトール・ギマールの建築 ...
フランスに学ぶ少子化対策
ネットでニュースを見ていて,「おっ」と思わせる記事を見つけた。
「少子化対策:内閣府、仏独の育児支援制度などを調査」(毎日)
おお,やるではないか,内閣府。まあとりあえず調査だけではあろうが。
この ...
新宮・立木編 『知の教科書 フロイト=ラカン』
新宮一成・立木康介編 『知の教科書 フロイト=ラカン』(講談社選書メチエ)が出ます。すでに見本がパリまで届きました。書店には10日ころに並ぶそうです。
ただ普通にフロイトとラカンを解説するだけでなく,もちろんそこ
「反日」補足
あとで読み返すと何だか締まらないエントリーを書いてしまったので(眠かったんだもん),補足したい。
要するに第一に言いたかったのは,「反日」という表現は,「日」というところで「部分と全体の混同」を誘導するものになりかねない,という ...