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社会分析学ウェブ@中野昌宏研究室 Posts

細野大臣にメールしてみたYO!

細野豪志原発担当/環境大臣にメールしてみました。彼のHPの問い合わせフォームから。ちょっと甘いかなとは思いつつも,こんな感じで。

汚染瓦礫拡散につき,再考をお願いします

細野大臣,

はじめまして,青山学院大学総合文化政策学部の中野昌宏と申します。

単刀直入に申します。「国民全体で痛みを分かち合う」とのお考えですが,汚染された瓦礫を全国に拡散させる方針は間違っていると私は考えます。

今回原発事故によって日本の国土の一部,特に福島県などが甚大な被害を受けました。大臣のおっしゃる「痛みを分かち合う」とは,すなわち瓦礫や農作物を全国に拡散させることは,当初の事故による被害をこれから長期間にわたって日本国中に拡大していくことを意味するだけです。大臣は「これからも被害を拡大させます」とおっしゃっているのです。

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「風評被害」という詭弁

3.11東日本大震災からはや半年が経とうとしている。この間,レポートの採点に手間取ったことや,家族の事情などがあり,このブログもずいぶんご無沙汰になってしまった。

地震と津波もさることながら,福島第一原発の事故はチェルノブイリを超える世界史上最大の災害となってしまった。自然災害としての地震と津波があまりに大きかったので,原発事故も「想定外」である,しかたがなかったと言う人々もいるが,各方面から指摘のあるように人災の側面も大きい。私は事故そのものよりも,東京電力や政府の事故後の対処こそが,世界史上最悪のものだと思っている。

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モーツァルトはおことわり

最近,講義などでなぜかナチス関係のことを話す機会が多い。なぜかと考えると,やはりあの手のイデオロギー操作のようなもののメカニズムを解明したいという気持ちが,私の心にずいぶん昔から潜んでいたからかなと思う。

今回上の絵本を見つけたので,皆さんにご紹介したい。
「ナチス時代,強制収容所にはオーケストラがあった。生きるために演奏した団員たち――世界中で名を知られたバイオリニストがあかす 音楽で戦い,音楽とともに生きた人びとの物語」である(帯による)。
(以下ネタバレ多少含むので注意)

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エジプトの動向,メディアの問題

情報化社会などと言うけれど,情報というのはただ待ってたら入ってくるものではない。世界で起きている問題をどう考えるか,いいことなのか,悪いことなのか,誰が特をして誰が損をするのか。われわれ自身はどう対処すべきか。そういうことを判断するために,必要な情報というものがある。残念ながら,ただテレビの前に座っているだけでは,そのような情報にはありつけない。←ここ大事

自分からそうとう能動的に動いていかないと,十分な情報は得られない。特にアラブ世界のことはなかなかキャッチしにくい。アラビア語で書かれた情報の解読はさすがに無理……(個人的に)。なので,アラビア語の読める人のお話が貴重となるはず。

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