日本認知科学会/フジタゼミでの発表
1. ワークショップ「思考と言語獲得における対称性」
日本認知科学会第24回大会(成城大学)にて,「思考と言語獲得における対称性」なるワークショップをやります。5日の夕方です。
立命館大学の服部雅史先生と,私の永年の相方・篠原修二さんのコラボで実現しました。発表者の面子がまたいい感じです。分野も適度にばらついていて,かつそれぞれの分野では第一人者といった人々が集結。
すでに一度予備的会合をもちましたが,いい感じでした。おすすめです。これぞ学際。「ザ・学際」というようなワークショップです。「学際なんてFランクキーワード」とか言ってる奴ぁ,返り討ちにしてやるぜ!
予稿集の原稿はこちら(pdf)です。
2. フジタゼミ発表「誤謬推理が何の役に立つのか?」
こちらのページに出ていますが,6日の晩には藤田博史さんのところに行って発表してきます。藤田さんと言えば最近「精○分○サー○ル」の掲示板に殴り込みをか(以下略)
どうなりますことやら。
ディスカッション
コメント一覧
藤田ゼミでのお話面白かったです。対称性と非対称性の分割線について考えてみようと思います。先ほど『貨幣と精神』発注しました!「真理の配達人」のあたりまず読んでみようかと思っています。またお話を聞ける機会を楽しみにしております。
ネモトさん,ありがとうございました。本の発注も(笑)。こちらこそ,台風直撃にもかかわらず,大勢集まっていただいて感激しました。またよろしくお願いしますね。
実はあの話,まだ先がありますからね。ふふふふふ。
面白い。しかし中野さんの笑いはズルイと思います。ディーセントな立ち振る舞いをテコにしている。あの話の先、ほんとに楽しみにしています、ふふふ。
ズルいですかね? いつも自然体なのに……。
実は僕は「コロンボ」が好きなので,ああいう感じがちょっと理想だったりしますが。