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	<title>社会分析学ウェブサイト @中野昌宏研究室 &#187; 雑文</title>
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	<description>青山学院大学 総合文化政策学部（SCCS）から投げる直球。</description>
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		<title>2011年度 中野ゼミ卒業論文題目一覧</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2012/01/21/121858/</link>
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		<pubDate>Sat, 21 Jan 2012 03:18:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>
		<category><![CDATA[卒論]]></category>

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		<description><![CDATA[今年度の卒業論文です。便宜的に人文系，社会系，その境界領域と分類してみました。うちのゼミは境界領域が本領なんでしょうけどね。 【人文系】 千利休と「わび」――茶の湯という形式に込められた日本的美意識 「声」に対する発話者 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>今年度の卒業論文です。便宜的に人文系，社会系，その境界領域と分類してみました。うちのゼミは境界領域が本領なんでしょうけどね。</p>
				<p>【人文系】</p>
				<ul>
				<li>千利休と「わび」――茶の湯という形式に込められた日本的美意識</li>
				<li>「声」に対する発話者の自己評価と聴取者の印象との齟齬について</li>
				<li>ハリー・ポッターの魅力の源泉――エディプス・コンプレックスの観点からの分析</li>
				<li>笑いの理論と分類に基づく漫才分析――2008〜2010年度『M-1グランプリ』のネタを題材に</li>
				</ul>
				<p>【人・社境界領域】</p>
				<ul>
				<li>オウム真理教――エリート集団が入信した共通する要因とは</li>
				<li>ドラえもんの受容度にみる文化的差異――なぜアメリカでは受容されないのか</li>
				<li>人はなぜ衝動買いをするのか――合理的とは言えない消費者の心理</li>
				</ul>
				<p>【社会系】</p>
				<ul>
				<li>うどんブームに伴う香川県の観光振興</li>
				<li>格差社会と教育のあり方――日本の未来のための提言</li>
				<li>家族の構造改革とそれを超える共同体――「シェア住居」によるつながりの再構築に向けて</li>
				<li>日本におけるキャラクタービジネスの勃興と展開</li>
				</ul>
				<p>私にとって青学初の卒業生ということで，感慨もひとしおです。これで総合文化政策学部も「完成」を迎えます（卒業生を出して初めて「完成」と認められることになります）。</p>
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		<title>講演会「精神分析の射程」終了</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2011/02/24/234733/</link>
		<comments>http://socioanalysis.net/2011/02/24/234733/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Feb 2011 14:47:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[研究]]></category>
		<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[布施哲先生のお世話で，名古屋大学での講演会「精神分析の射程――後期資本主義社会のメディア、文化、イデオロギー」にお招きいただきました。ご来場の皆さまありがとうございました。 京大の立木康介先生は，現在の日本のラカニアンと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/events/2011/2011-3.pdf"><img src="http://socioanalysis.net/wp-content/uploads/2011-3_m.png" alt="" title="精神分析の射程" width="142" height="200" class="alignleft size-full wp-image-1399" /></a>布施哲先生のお世話で，名古屋大学での講演会「<a href="http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/events/2011/2011-3.pdf">精神分析の射程――後期資本主義社会のメディア、文化、イデオロギー</a>」にお招きいただきました。ご来場の皆さまありがとうございました。</p>
				<p>京大の立木康介先生は，現在の日本のラカニアンとしてはトップクラスの位置にいる俊英です。私とは出身大学院が同じ，研究室が隣（間宮研究室−新宮研究室），年齢が同じという関係でした。それでもなぜか最近までほとんど交流なし。共著は1冊ありましたけど。先日のラカン協会でご一緒したときに布施先生からお声がかかり，2度目の共演という運びでした。立木先生のお話は，私とはアプローチが違うけどルーツは同じということで，続く私はそこにうまく被せてそこそこいい感じにオチをつけることができ，助かりました。</p>
				<p>私は「資本のトリック／レトリック」という題で話しました。この内容はいずれ文字にしたいと思うのですが，まあこれを単発ものとして文字にするというよりは，比較的一般向けの本を書こうとしています。どうも遅筆のせいで編集者の方々にご迷惑をかけてきた日々なのですが，そろそろ新学部も完成だし，いいおっさんになってきたんだし，書きますよ！　ほんとは書くの好きなんだから！　雑事に追われてできなかっただけなんだから！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>モーツァルトはおことわり</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2011/02/14/233022/</link>
		<comments>http://socioanalysis.net/2011/02/14/233022/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Feb 2011 14:30:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[研究]]></category>
		<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[モーツァルトはおことわり 著者等：マイケル・モーパーゴ 出版社：岩崎書店（2010-07-30） ハードカバー（80ページ） （著者名は「モーパーゴ Morpurgo」が正しい。Amazonのデータベースが誤っているので [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div style="margin: 0pt 22pt;"><div class="tmkm-amazon-view">
					<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%82%8A-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B4/dp/4265820255%3FSubscriptionId%3DAKIAJPPI3T2XJ3FJAIMA%26tag%3Dnakanolab-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4265820255" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51eiLAvXQFL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
					<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%8F%E3%82%8A-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B4/dp/4265820255%3FSubscriptionId%3DAKIAJPPI3T2XJ3FJAIMA%26tag%3Dnakanolab-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4265820255" target="_blank">モーツァルトはおことわり</a></p>
					<p><em>著者等：</em>マイケル・モーパーゴ</p>
					<p><em>出版社：</em>岩崎書店（2010-07-30）</p>
					<p>ハードカバー（80ページ）</p>
				<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div></div>
				<p>（著者名は「モーパーゴ Morpurgo」が正しい。Amazonのデータベースが誤っているので念のため。）</p>
				<p>最近，講義などでなぜかナチス関係のことを話す機会が多い。なぜかと考えると，やはりあの手のイデオロギー操作のようなもののメカニズムを解明したいという気持ちが，私の心にずいぶん昔から潜んでいたからかなと思う。</p>
				<p>今回上の絵本を見つけたので，皆さんにご紹介したい。<br />
				「ナチス時代，強制収容所にはオーケストラがあった。生きるために演奏した団員たち――世界中で名を知られたバイオリニストがあかす　音楽で戦い，音楽とともに生きた人びとの物語」である（帯による）。<br />
				（以下ネタバレ多少含むので注意）</p>
				<p><span id="more-1379"></span><br />
				強制収容所に連れて来られたユダヤ人のうち，プロの音楽家である者がかき集められ，オーケストラが編成された。彼らは家族からも引き離され，演奏を強いられた。生きのびるためには選択肢はなかった。ドイツ将校たちの前で演奏させられるだけではなく，実は，ガス室に誘導される同胞たちを安心させるためにこそ，彼らは演奏をさせられたのだった。それもきまってモーツァルトの，底抜けに無邪気で明るい楽曲ばかりを。</p>
				<p>ヴェニスの床屋の家に育ち，長じて著名なヴァイオリニストとなったパオロ・レヴィという人物が語り部となって，自らの少年時代に何があり／何を知ったのか，両親やヴァイオリンの師匠の身に何があったのかを，新米記者＝インタヴュアーに語るという趣向である。</p>
				<p>少年パオロの感じたであろうこと，両親や師匠のくぐり抜けてきた悲劇，そうしたものは悲劇であるには違いないものの，愛する人びととともにそこからふたたび音楽のある世界へと帰還した喜び，幸せも同時に描かれていて，なかなか感動的な物語である。一読をお勧めしたい。</p>
				<p>それにしても，パオロ・レヴィという名から，プリモ・レヴィの名をどうしても連想してしまうのはどうなのだろうか。筆者の狙いなのかどうか。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ゼミの面接</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2010/12/09/020636/</link>
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		<pubDate>Wed, 08 Dec 2010 17:06:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[来年度からの3年ゼミの選択で，定員13名のところ，うちには16名がエントリーしてきた。 私の専門分野などやりたい人はまれなので，サービスで領域をガバガバに拡大しているわけだけれども，選ぶ学生さんたちもできれば教員の専門性 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>来年度からの3年ゼミの選択で，定員13名のところ，うちには16名がエントリーしてきた。<br />
				私の専門分野などやりたい人はまれなので，サービスで領域をガバガバに拡大しているわけだけれども，選ぶ学生さんたちもできれば教員の専門性を考慮してほしいものである。</p>
				<p>13人のところ16人，全員採ってもいいジャマイカと思うかもしれないが，2年後に全員の卒論を細かく見ていくことを考えると，1人でも少ないほうが助かるし，当然一人一人のクオリティーも上がるのである。鬼のようであっても，実は鬼ではないのである。</p>
				<p>ということで，3名だけ落とさねばならない。<br />
				面接を開始したが，顔を見てしまうと逆に難しい……。情が湧いてしまう。<br />
				人事部の方々のご苦労が偲ばれる。<br />
				なんてことを言っている場合ではない。</p>
				<p>面接にきた女の子が泣くとか，明らかに反則だろ。<br />
				勝手に落とされるとか思い込んだりして，だいいち取り乱しすぎである。<br />
				採用するしかないけど，あとから考えたらちょっとイヤな気持ちになる。そうじゃないとは思うけど，もしこれが演技だったらどうする？　<br />
				ていうかゼミの選択が何だ？　世界には死の危機に瀕している人がいっぱいいるのに……。</p>
				<p>とはいえ，成績との合わせ技で，だいたい目星はついてきた。あと1人面接したら結論が出せるだろう。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>iPhoneのアップデート</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2010/11/30/001414/</link>
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		<pubDate>Mon, 29 Nov 2010 15:14:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[iOSが4.2になったので，アップデートしたら速くなった。端末が3Gなので，めちゃ重に辟易していたが，ちょっと蘇った感じ。 で，妻にもアップデートを勧めたが，作業するのは私である。夜に決行。 しかしながら，長らく同期して [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>iOSが4.2になったので，アップデートしたら速くなった。端末が3Gなので，めちゃ重に辟易していたが，ちょっと蘇った感じ。</p>
				<p>で，妻にもアップデートを勧めたが，作業するのは私である。夜に決行。<br />
				しかしながら，長らく同期していないせいでバックアップが全然進まない。</p>
				<p>20時間かかったという報告もあるわけで，当然そんなのは困る。なので別のパソコンでやってみる。すると少し速いようだ。</p>
				<p>そのままアップデートを続けていると，「工場出荷時の状態になりました」とか言われる。</p>
				<p>あ。</p>
				<p>てな感じで，人のiPhoneのデータを飛ばしましたとさ。めでたくないめでたくない。</p>
				<p>だって。いままさにとってるバックアップが作業終了と同時に消されるとは普通思わないでしょうが。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>コンサート終えました〜</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2010/09/14/113556/</link>
		<comments>http://socioanalysis.net/2010/09/14/113556/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Sep 2010 02:35:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ 著者等：近藤 憲一 出版社：ヤマハミュージックメディア（2010-06-07） 単行本（216ページ） 先般告知しました9/11のコンサート，無事終えることができました。けっこう [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<div style="margin: 0pt 22pt;"><div class="tmkm-amazon-view">
					<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D-%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8-%E8%BF%91%E8%97%A4-%E6%86%B2%E4%B8%80/dp/4636846834%3FSubscriptionId%3DAKIAJPPI3T2XJ3FJAIMA%26tag%3Dnakanolab-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4636846834" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ibB45ElsL._SL160_.jpg" border="0" alt="" /></a></p>
					<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D-%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8-%E8%BF%91%E8%97%A4-%E6%86%B2%E4%B8%80/dp/4636846834%3FSubscriptionId%3DAKIAJPPI3T2XJ3FJAIMA%26tag%3Dnakanolab-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4636846834" target="_blank">ようこそ!すばらしきオーケストラの世界へ</a></p>
					<p><em>著者等：</em>近藤 憲一</p>
					<p><em>出版社：</em>ヤマハミュージックメディア（2010-06-07）</p>
					<p>単行本（216ページ）</p>
				<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div></div>
				<p>先般告知しました<a href="http://seiko-phil.org/2010/09/11/180005/" target="_blank">9/11のコンサート</a>，無事終えることができました。けっこう多くのお客さんに来ていただけてホッとしましたし，何よりメインのブラ1（ブラームス交響曲第1番のことですよ）の最後に「ブラボー！」の声を二三いただけたようなので，演奏者側としては大満足です。<a href="http://seiko-phil.org/2010/08/04/163210/" target="_blank">有森先生</a>のピアノも，うっとりするような甘美さ，かと思うと火の出るような爆発力，まさに素晴らしかったです。舞台の上からほれぼれしておりました。<br />
				<span id="more-1235"></span><br />
				いくつかよい評価を聞き及んでおりますよ。ちょっと笑っちゃったのが，「素人の発表会みたいなものかと思ったら，けっこう本格的だった」というもの。まあプロとか半プロの人も混じってますからね。というだけでなく，期待が低かった分だけ実際の評価が高まる「アンカリング効果」の見本みたいな事例ですな。</p>
				<p>その他，個人的に耳に入ってきたのは</p>
				<ul>
				<li>「1,000円でこれなら安い！」（値段のことは言わないでよ……）</li>
				<li>「最後のへんはけっこう感動した／引き込まれた」（まあ曲がいいからね……）</li>
				</ul>
				<p>というあたり。いや〜素直にありがたいです。</p>
				<p>前期の学期中にはけっこう多くの学生さんには告知をさせてもらったのですが，来てくれた人はどれくらいいるのでしょうか。感想を聞いてみたいですね……。正直なところ，弾いているほうとしてはよくわからないんですよね。現実には粗はいっぱいある，それは自分たちが一番よくわかっている。けれども，聴いている人たちとしては別にそこはいいと思えることも多々ありますし。トータルして，どうだったのかと。</p>
				<p>私なんか，いちばん好きなブラ1の4楽章の途中（ずっとG線で弾くところ）でE線のペグが勝手に「ぴゅ〜ん？」と緩んでしまい，かつその影響かA線まで狂ってしまい，いっしゅん挙動不審に陥っていたはず。落ち着いていろいろ考えて，皆さんがピチカートをしているあいだにこっそり似た音程（笑）に直し，ちょうどイイところで大げさに復帰しましたよ。F1のタイヤ交換みたいに。非常事態にしてはうまく対処したと思いますけども。この私の挙動に気づいていた方はぜひコメントください（笑）。</p>
				<p>こういうアクシデントも含めて，ものすごく楽しみましたというか，オーケストラには文字通りハマりました。こんな面白い世界があったとは。</p>
				<p>次回第4回定演（2011年4月予定）では，モーツァルトの39番，ベートーヴェンの5番（運命）をやることが決まっています。私自身は第2ヴァイオリンにコンバートされることになっていまして，客席からちょっと見えにくくなりますが，それはそれでちょうどいいと。よろしければぜひ皆さん，お誘いあわせのうえお越し下さいね。<a href="http://seiko-phil.org/">聖光学院管弦楽団のHP</a>をチェックしておいてください！</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>【告知】所属オーケストラの演奏会</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2010/06/21/171338/</link>
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		<pubDate>Mon, 21 Jun 2010 08:13:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[これは公的活動ではありませんが，私中野は先日から某アマチュアオーケストラに参加しております。その定期演奏会のフライヤーができました。この場を借りて告知させていただきますよ。 聖光学院管弦楽団（聖フィル） 第3回定期演奏会 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>これは公的活動ではありませんが，私中野は先日から某アマチュアオーケストラに参加しております。その<a href="http://www.seiko.ac.jp/concert/pdf/seiphil_osirase_04.pdf">定期演奏会のフライヤー</a>ができました。この場を借りて告知させていただきますよ。</p>
				<blockquote>
				<h3><a href="http://seiko-phil.org/">聖光学院管弦楽団（聖フィル）</a> 第3回定期演奏会</h3>
				<ul>
				<li>グルック　歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲</li>
				<li> メンデルスゾーン　ピアノ協奏曲第1番 ト短調 Op. 25（ピアノ：有森直樹氏）</li>
				<li>ブラームス　交響曲第1番 ハ短調 Op. 68</li>
				</ul>
				<p style="text-align: center;">☆</p>
				<p style="text-align: center;">2010年 9月11日（土）</p>
				<p style="text-align: center;"><a title="神奈川県立音楽堂 アクセス" href="http://www.kanagawa-ongakudo.com/ogd_access_top.html" target="_blank">神奈川県立音楽堂</a><br />
				17:30開場　18:00開演<br />
				一般：1,000円　全席自由</p>
				<p style="text-align: center;">大学生以下：500円</p>
				</blockquote>
				<p>中野は，今回は第1バイオリンで出ます。ちなみに（たまたま今朝すれ違った）鈴木博之先生によれば，神奈川県立音楽堂は誉れ高い名建築であるとのこと。学生さんはワンコインですので，ぜひ。</p>
				<p>チケット買ってくださる方，<a href="http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002044535P0050001P006001P0030001">イープラス</a>で買えます。またはファミリーマート店頭の端末で買えます。よろしくお願いします！</p>
				<div align="center">
				<div id="attachment_895" class="wp-caption aligncenter" style="width: 193px"><a style="border: none;" href="http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002044535P0050001P006001P0030001" target="_blank"><img class="size-full wp-image-895" title="QR_Code" src="http://socioanalysis.net/wp-content/uploads/QR_Code.jpg" alt="" width="183" height="183" /></a><p class="wp-caption-text">イープラスへのURL</p></div>
				</div>
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		<title>受験と資本主義，それによって歪む人たち</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2010/02/12/171412/</link>
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		<pubDate>Fri, 12 Feb 2010 08:14:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[落ちたって、いいじゃん! 逆転発想にこそ難関中学合格のカギがある 著者等：金 廣志 出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)（2009-10-02） 単行本（245ページ） 受験シーズンである。 うちの大学も入試期 [...]]]></description>
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					<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%83%E3%82%93-%E9%80%86%E8%BB%A2%E7%99%BA%E6%83%B3%E3%81%AB%E3%81%93%E3%81%9D%E9%9B%A3%E9%96%A2%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%AE%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B-%E9%87%91-%E5%BB%A3%E5%BF%97/dp/4048850342%3FSubscriptionId%3DAKIAJPPI3T2XJ3FJAIMA%26tag%3Dnakanolab-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4048850342" target="_blank">落ちたって、いいじゃん! 逆転発想にこそ難関中学合格のカギがある</a></p>
					<p><em>著者等：</em>金 廣志</p>
					<p><em>出版社：</em>角川書店(角川グループパブリッシング)（2009-10-02）</p>
					<p>単行本（245ページ）</p>
				<hr class="tmkm-amazon-clear" /></div></div>
				<p>受験シーズンである。</p>
				<p>うちの大学も入試期間であるが，世間では中学も高校もその他もろもろも受験シーズンなのである。</p>
				<p><span id="more-677"></span>愚息も中学を受験し，どうにか第一志望校に合格して，それはたいへんよかったのだが，塾や学校や地域まで空気が荒んでいて，こんなことでいいのかという思いでいっぱいだ。そこで気づくのが，「合格＝人を蹴落とす」という発想をしている人があまりに多いということだ。塾でもそのような空気が当たり前らしい。</p>
				<p>私自身が塾で中学受験の準備をしていたときは，そんな雰囲気ではなかった。関西だし，30年前だから，違ったのかもしれないが，ともかく，「ここにいる全員で合格しようぜ」というムードだったし，塾の先生もそう誘導していた。「競争」というのはつねに厳しいものだけれど，そういうムードであれば，よい意味で切磋琢磨できるし，能力も発揮できるものである。同級生たちが単なる「ライバル」ではなく，「戦友」となるからだ。</p>
				<p>それなのに，塾にも学校にも「友達」がいなくなってしまっているのが現状だ。私にとっては，塾で一緒だった連中は，いまだによい友達なのだが，息子にとっては一刻も早く離れたい相手のようである。ずっと敵視されていて，いつもお前はオレより塾のクラスが下だとか，何だとか言われ続けてきている。だいたい，双方が同じ学校に合格して，同級生になる可能性も十分あるではないか。彼らはいったいどの顔をしてその学校に行くつもりなのだろうか。</p>
				<p>とか言っていると，私の周りに限っては，そういう心の汚い者はやっぱり結果が出ていない傾向にあるようだ。そのように子どもを批判するのは気が引けるが，親がつねづねそういう教育をしているから，子どもがそういう考えになるのである。そういう親たちは平気で差別的なことを口にする。</p>
				<p>受験という競争でほんとうに大事なのは，自分に勝つことであって，他人に勝つことではなく，まして他人を蹴落とすことではないのである。さっきテレビに荒川静香さんが出ていたが，彼女も他人の演技をいっさい見ずに金を穫ったのであった。自分がしっかり自分の力を出せるかどうかだけ考えればいいのに，他人の足を引っ張ろうとする連中はまことに困る。受験に勝っても人格が歪んでは元も子もないのに。</p>
				<p>資本主義もやはり同じ構造の問題を抱えている。問題なのは，みんなが生産性を上げるため，切磋琢磨するために競争があるはずなのに，自分を高めるよりむしろ「人を蹴落とす」ことが主題になってくる。みんなパツパツだから，たしかにそうならざるをえないところがある。でも，経済競争に無理やり勝ったとしても，友達を失ったり周りがボロボロになっては，つまらないとは思わないのかという話である。</p>
				<p>小泉新自由主義改革から民主党政権に揺り戻しているはずが，例の「事業仕分け」に見るようにやっぱり小泉流は維持されている。世間にも「競争」が大事だという考えは根強い。しかし世の中には，よい競争と悪い競争がある，という点は心しておかねばならない。本当のところ，「カネにならない仕事はやらない」というのでは世の中回らない。人々が集まって生きているからには，相互扶助は不可欠だ。そのことを民主党はわかっているのかいないのか。小沢みたいなことをしていては，自民党時代のデジャヴュではないか。</p>
				<p>競争とかいうよりも，全体を（家計部門を）底上げすることを考えないのであれば，民主党も自民党と同じ運命を辿ることになるだろう。</p>
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		<title>倒錯的盗作</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2009/11/10/235402/</link>
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		<pubDate>Tue, 10 Nov 2009 14:54:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[最近，レポートの剽窃をどうするかでいろいろ対策を練っている。 これまでは一つ一つのレポートについて，長めのセンテンスをとってきて検索窓に貼り付けていた。150人分のレポートだとそうとう骨の折れる仕事である。しかも私は一つ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>最近，レポートの剽窃をどうするかでいろいろ対策を練っている。</p>
				<p>これまでは一つ一つのレポートについて，長めのセンテンスをとってきて検索窓に貼り付けていた。150人分のレポートだとそうとう骨の折れる仕事である。しかも私は一つの講義で2度3度レポートを課しているので，単純にその2〜3倍になってくる計算だ。そろそろやっていられない。</p>
				<p>というわけで，いろいろと調査すると，英仏独西語については「<a href="http://turnitin.com/index_i18n.html?lang=ja">turn it in</a>」というのが定番らしい。日本語化されるという噂がありつつも，出てない様子。それは分かち書きが最初からできている言語と一緒にはならんわな。けっこうたいへんなはずですぞこれは。</p>
				<p><span id="more-650"></span>と思うと，金沢工大の先生がソフトを開発中だという。「<a href="http://ankblog.spaces.live.com/blog/cns!24E7F963DCF74C77!270.entry">コピペルナー</a>」という名前。この名前は，正直言って好きである（照）。わかりやすい。仕様はどうなっているのだろう。大量のワード文書を流し込むと，粛々と剽窃の疑わしさをパーセンテージで出してくれるのだろうか。</p>
				<p>それを買うかどうかは別として，ほかの調査もやっている。レポートをやりとりするけしからんサイトがいくつかある。そのなかで思わず笑ってしまったのがこれ。</p>
				<ul>
				<li><a href="http://www.reportreport.jp/pages/tutorial4">正しいパクり方</a></li>
				</ul>
				<p>そこまで頭使うんなら普通に書けよ。それじゃまるで，「盗作」というより「倒錯」じゃないの，と。</p>
				<p>（笑いながら）おーい山田くーん，座布団全部とっちゃえ。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ダフ屋の経済学</title>
		<link>http://socioanalysis.net/2009/06/21/115418/</link>
		<comments>http://socioanalysis.net/2009/06/21/115418/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 21 Jun 2009 02:54:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>中野昌宏</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑文]]></category>

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		<description><![CDATA[前のエントリーの続き。 たとえば中世イタリア商人の場合を思い起こそう。なかなか東方の文物を自分で買いに行くわけにもいかないので，世の消費者の代わりにこれらを買いに行ってくれるかぎりでは，これは「仲介業者」であろう。他方， [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://socioanalysis.net/2009/06/17/014125/">前のエントリー</a>の続き。</p>
				<p>たとえば中世イタリア商人の場合を思い起こそう。なかなか東方の文物を自分で買いに行くわけにもいかないので，世の消費者の代わりにこれらを買いに行ってくれるかぎりでは，これは「仲介業者」であろう。他方，子どもが買おうとしているそばから割り込んできて買い占め，子どもたちに高く売りつけようとする輩は「ダフ屋」と呼ばれるのが相当である。</p>
				<p>仲介業者であれダフ屋であれ，どうして値をつり上げることが可能なのかというと，財が希少である（その財の生産量が少ない――東方の胡椒にしろ，プラチナチケットにしろ）ために買い占めが可能で，したがって市場を独占ないし寡占状態にできるからである。独占／寡占ができれば，価格は（需要水準の範囲内で）かなり自由に設定できる。誰も欲しくないものであるならばともかく，誰もが欲しいと思うものならば，かなりの高値がつけられる。震災時の便乗値上げ（大根一本1000円……）などを思い起こせばよいだろう。</p>
				<p><span id="more-561"></span>ということは，こいつらを独占禁止法でしばくことはできないだろうか。あるいは都道府県の迷惑条例，「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E4%BE%A1%E7%B5%B1%E5%88%B6%E4%BB%A4" target="blank">物価統制令</a>」などが取り締まりの根拠となりうる。まあ， ぜんぜん期待はしていないが。</p>
				<p>と思うその観点では，<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%95%E5%B1%8B" target="blank">ウィキペディアの「ダフ屋」の項目</a>の記述には，かなり疑問がある。「ダフ屋を取り締まることが独禁法に抵触するかも」云々。これは，一般的な，あるいは専門家の皆さんの見解なのだろうか？　だって，ダフ屋が独占を通じて価格をつり上げているのに，それを禁じるはずの独禁法で守られているというのは。そんなのはとても納得できない。</p>
				<p>ところで，それだけの価格がつくというのは，ほんとうにその商品にそれだけの価値があるからだ，と考える人もいるだろう。タカラトミーがつけている定価のほうが実は低すぎる評価なのであって，実勢価格こそが真の価格である，と。</p>
				<p>これも一つの解釈だ。だがそれは，「価格が適正であるのは，完全競争市場においてのみである」という考え（まあこれも大した考えではないが）とは相いれない解釈である。</p>
				<p>どのみち，そもそも近代経済学には「価値」という概念は厳密に言えばないのだから，「正当な」「適正な」価格というものも定義しようがない。価格は需要と供給の「均衡」によってのみ決定されるが，それが正当なものなのかどうかについて，判断する根拠は本来何もない。上にも触れたように，唯一「その価格が完全競争下で決定されたか否か」という点が問題になりそうだが，完全競争という状態自体が絵空事であり，どうせ近似的なところでしか判断はできない。</p>
				<p>たとえば「バブル」という語にしても，それは「実体経済」「ファンダメンタルズ」という，厳密には定義できない概念を根拠に言われるにすぎない。「実体経済」を根拠に何かを言う人々は，すべからく経済の実体性を信じていなければならないはずだが，近代経済学者はそれを信じていない（理論の整合性上信じることができない）。だから，「バブル」と発言する権利も本当はない。厳密に言えば，「バブル」と言ってよいのは経済を構成する「価値」に実体があると信ずる者，すなわち労働価値説の立場に立つ者だけである。まああんまり厳密なことは言うと嫌がられるからいいけど。</p>
				<p>私個人は，経済学者がどう言おうと，常識的道義的に，製造・流通コストが低いものにものすごく高い価格をつける<strong>べきでない</strong>と思うし，子どものおもちゃを投機の対象にす<strong>べきでない</strong>と思うし，メーカーでも消費者でもない，何も産み出さずただ中間で甘い汁を吸う輩――大人としては大した利益も出ないと思うが――が出る<strong>べきでない</strong>と思う。</p>
				<p>もっと言うならば，実体経済（笑）から離れた金融経済において不生産階級が1日に儲ける金額が，生産階級であるワーキングプアが1月に稼ぐ金額の数百倍もあるというような異常な事態は，ある<strong>べきでない</strong>と思う。理由は単純で，ある人間の労働が，別の人間の労働の何百倍もの価値があるとはぜんぜん思えないから。どっちも一所懸命に働いてるわけで，それほどの差は個人の能力差には還元できないし。何の差かと言えば，要するに錬金術度（笑）の違いでしょ？　</p>
				<p>しかし，もともと経済に「べきである／ない」はいっさい通用しないのだ。そこが哀しい現実ではある。</p>
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