Samaritaineが閉まりてーぬ

閉まり(動詞の連用形)+て(完了の助動詞)+ぬ(完了の助動詞)。

そんなわけないやろ(自己ツッコミ)。

ただの駄洒落である。くだらないな,とか冷たい視線が突き刺さるだろうな,とか,予想はするのだが,これ以外のタイトルが見つからない。こうした「必然性」からこそ文学は成立するのである(これのどこが文学ですか?)。

どうでもよいことはさておき,ポンヌフの袂にあった老舗デパート「ラ・サマリテーヌ La Samaritaine」が閉店している。知っている人は知っていたのであろうが,私のようにヘラヘラ生きている人間にとっては青天の霹靂である。なぜに,ゆえに? しかも待望のバーゲン Solde のときに! うぬぬぬぬ。

パリにはデパートは多くない(意外だろうか?)。数少ないデパートのなかでも,私はこのデパートには2つの面から思い入れがあったのだった。

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苦労話(6の1): OMI召喚状(もしくは郵便転送)の壁

最近,昔のエントリーで盛り上がっているので,新規にスレを立てたい(ちょっと違う)。とりあえず私は「客員研究員 chercheur étranger」という身分で渡航しているので,そのかぎりでの情報をまずは紹介するが,それ以外のDEAの学生さんとかの情報もお寄せいただければ,研究のための渡航したいと思っている皆さんの利益に供するのではと思う。どうぞこちらに皆様方のコメントを。

▼整理すると,これからフランスで海外研修をしようとする研究者(以下「挑戦者」と略)がしなければならない法的手続きは,以下のような流れになろうかと思われる。

  1. 受け入れ先大学の決定。受け入れ大学からのプロトコル・ダキュイの取得。
  2. 大使館からの研究者ビザの取得。

以上までを渡航前にする。渡航後に,

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苦労話(5の1): 不動産契約の壁

今日は不動産の話をしよう。このトラブルは,1年と少し前,私がフランスにやってきた当初に起こり,現在も続いている今回の滞在で最大のトラブル(いまのところ)である。決着したら書こうと思っていたのだが,なかなか進捗しないのでもう書いてしまおうと思う。書いたら何かあるかもしれないし。

▼在外研究が決定し,まずすべきことは受け入れ先研究機関の決定,次にビザ取得などの法的手続きである。そのあとは,より具体的に,自分の住み処をどうするかという問題を解決しなければならない(当然自分で見つけなければならないのである)。

単身で渡航する場合には比較的融通も利き選択肢が広いが,家族で渡航すると決めたらアパート探しはやはり難しくなる。特にパリは家賃高騰にもかかわらず住宅難であり,希望どおりの部屋を見つけるのは至難の業である。だいたい,日本人の生活に欠かせない浴槽・浴室関係がひどく整っていないのが一般的である以上,そういうものが整った部屋という条件にこだわっていると,入居予定日までにアパートが決まらなかったりする。

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フランスに学ぶ少子化対策

ネットでニュースを見ていて,「おっ」と思わせる記事を見つけた。

「少子化対策:内閣府、仏独の育児支援制度などを調査」(毎日)

おお,やるではないか,内閣府。まあとりあえず調査だけではあろうが。

このネタは書こうと思っていただけに,ちょっとくやしい。まあでも,この件についてフランスに学ぶべきことはまちがいなく多いはずだ。だからこれは喜ばしいニュースである。

まずはリンク切れに備えて全文を引用しておこう。

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苦労話(4): 信用できないフランス医療・大誤診の壁

ここ数日記事が書けなかったのは,時期外れのインフルエンザをうつされてしまったからである。熱と頭痛と鼻水。こいつはつらい。昔京都に住んでいたとき,妻と息子(当時1歳)と3人で,A型とB型両方にやられて地獄を見て以来のつらさである。

そこで今日は,もはや懐かしくさえある「壁」シリーズ,これに立ち戻ってみたい。「大誤診の壁」である。

日本人はどうしても日本人医師や日本語の通じるフランス人医師に頼る傾向がある(そういうのは,『地球の暮らし方』などにきっちり載っている)。それは,フランス語で症状を説明できないとかいう問題だけではなく,ある別の理由がある,というのが私の見解である。まずは私(と息子)の体験から得られた教訓を語ろう。

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子どもの誕生パーティー

最近更新できていないので,順当に近況報告など。そんな義務ないはずだけど。まいいか。

153215s.jpg3月19日(土)というのが息子の誕生パーティーで,これを中心にたいへん忙しかった。本当は誕生日そのものは上旬だったのだが,私が不在では開催不可能なので(理由はあとでわかります),あえてずらしたのである。

日本でもそういうパーティーはあるが,フランスのほうが明らかに盛大で,しかもわれわれはビジターなのでホストとして周囲の皆さんに気を遣うことになる。結論から言えば,息子にとっても,そしてわれわれ親たちにとってもたいへん貴重な一日となった。でも毎年じゃあきついよこれはね。

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パリの年末年始

いくらなんでもそろそろフランスのことについて何か書かないと,本当にパリにいるのかどうか疑われても仕方がないので,文科省向けに書いておく。ウソ。

Marché de Noëlハイ。パリの12月というのは,6日に聖ニコラス(サンタクロースのモデル)の祝日があるので,もう上旬からクリスマス気分である。こちらのツリーは日本のように作り物のやつがデフォルトではなく,本物のもみの木 sapin がデフォルトである。街の花屋の店先にずらっと家庭用のものがならび,親子連れがそれを買っていくのだ。

われわれは名古屋経済大学のレギュラシオン派経済学者であるH田さんご夫妻と途中で合流しながらストラスブールのクリスマス・マーケット Marché de Noël を見てきた。たいへん面白いものが売っているわけではないが,とても風情がある。ムチャクチャ寒かったが。ちなみにツリーをクリスマスに飾る風習はアルザス地方の発祥らしい。

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