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2004-12-08
世界がもし100人の村だったら考
ダグラス・ラミスという人は,以前からなかなか鋭い人だと思ってはいた。もと津田塾の政治学者で,護憲派の論客,現在は沖縄在住とのこと。これはまた政治的に微妙な土地であるよ。今日も琉球新報の,彼の手になる明瞭簡潔な(しかもかなり古い)記事を発見して,思わず快哉を叫びながら溜飲を下げた私こと中野であった。
……ともかく,彼が関係している本のなかで最も売れている(amazon調べ)のがこの本,ご存じ「ネットロア」代表の,『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)である。この本は,趣旨はたいへん高邁であり,教育上もよろしいものであるが,不肖私としてはちょっと気になる点もなくはないのである。
「誰かがすでにコメントしていたらもう言わんとこう」というか,「そんなん言うのは野暮」みたいな,そんな細かいことである。しかしGoogleのロボットが巡回する範囲では,今に至るまで誰もコメントしていないようなのである。うーんどうしたものか。
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